バングラ ディッシュ ダッカ

地球の歩き方がバングラデシュの祝日・祭日、休日情報やビジネスアワーの情報をご案内。バングラデシュの今年の祝祭日や、銀行、デパート、レストランの営業時間の目安など、現地で観光やショッピング、食事をする際に役立つ情報満載です。 2011/02/14, バングラデシュという国を知ったのは小学校に上がった頃だったでしょうか。「日本と色違いの国旗を持つ国がある!!」と親しみを感じたものでした。しかし、かつて東パキスタンと呼ばれたこの国は観光地としてはあまりにもマイナーで、大人になってアジアの国々を片っぱしから旅しだした私もこの国をた辿り着くまでにはかなりの時間を要しました。バングラデシュに行くと言うと周囲の人々は、「バングラデシュってどこにあるんだっけ?」― ミャンマーとインドの間。「バングラデシュって何があるの?」― 貧困とカオス?そんな答えしかできないくらい私もこの国に関して無知でした。思い付くことと言えばグラミン銀行のマイクロクレジットくらいです。それでもこの国に行けば自分の魂を揺さぶる何かに出会えるに違いないと思い、今回も小さなリュック一つに好奇心をいっぱい詰め込み女一人で首都ダッカに降り立ったのでした。, 今回のフライトは成田発羽田着のシンガポール航空。香港経由やバンコク経由と比べると航路的にかなりロスがあるけど、取れなかったものは仕方ない。まずはANAラウンジで朝ご飯♪, 11:30定刻出発。大変お恥ずかしながらA380初めて乗った!その乗り心地を確かめたくて普段は絶対乗らない「最前列じゃない窓側」を指定してみたんだけど、う〜ん、確かに窓の奥行きは素晴らしいが次からは非常口だな。機内食は相変わらず美味しゅうございました。和風ハンバーグだったかな?, 乗り継ぎわずか55分でダッカ行き。この便は非常口指定したので正解。機内食はチキンティカマサラ。めっちゃ本格的なお味♪でもバングラ着いてもこんなのばっかた食べなきゃいけないんだった・・・。ほぼ定刻の21:00に着いたけど、イミグレの列が全然進まない(怒)!結局1時間以上並んで自分の番がきて気付いたんだけど、手続きが複雑なんじゃなくて職員の作業がトロいだけ・・・。空港から街へはタクると700Tk(タカ)=約910円取られる。敷地外からならいいとこ300Tkらしいので、外に出る道を空港職員に訊ねていたところ、その会話を聞いていた外国人2人組が「危ないからやめとけ」と割り込んできた。今はラフな格好だけど大量のスーツケースにトルコ航空のプライオリティータグが付いているところを見るとトルコ人ビジネスマンのようだ。, 話してみると彼らはイズミルから来たテキスタイルマシーンの営業マンで、バングラにも何度も来ているという。「定宿の送迎バスが来るから一緒に乗ってきなよ!」と言ってくれたので、タクシーの安全性には別に不安はなかったものの、この人たちから情報収集するのも悪くないと思い便乗することに。着いたのは外資系企業や大使館が多いグルシャン地区(正確にはその隣のBanani)にあるHotel Sarina。中級ホテルというけれど、結構豪華なロビー。何故か尾崎豊のI LOVE YOUピアノバージョンが流れていた。, 本当はここから中心地の安宿に移動するつもりだったし、トルコ人の彼らもその旨ホテルマンに掛け合ってくれたんだけど、この時間じゃ移動手段がないらしい。(バングラのホテルは基本的にホテル専用車を所有していて、タクシー等の外部の車を呼ぶ習慣があまりないっぽい)疲れたし眠いし通りで車を拾うのも面倒だし、ここに泊っちゃおうかな。9880Tk=12000円弱をカード清算。ちなみに今回のレート、キャッシュは空港で1Tk=約1.3円、カードは1Tk=1.2円だった。, 朝起きて部屋から外を眺めるとこんな景色。天気はいいのにガスがかってる。こりゃ大気汚染がハンパなさそうだわ。昨日の夜は窓からの景色を見て驚いた。何故ってビルが乱立する大都市なのにあまりに暗いから・・・。, バイキングの朝食付き。さすが(私にとっては)高級ホテルだけあって、インターナショナルレベルなお味とサービス。レストランには中国人がいっぱいいてビックリ。しかもビジネスマンじゃなくて普通に私くらいの年のお姉さんとかも。昨日のフライトでは韓国人も大量に見たし、日本人にはマイナーなバングラ、意外に人気??, せっかくの快適空間なのでチェックアウトは12:00ギリにするとして、とにかく街を歩いてみなきゃ!ハイソなエリアのはずなのにホテルの前の通りはすでにこのカオスっぷり。ゴミは散乱、ほったて小屋みたいな食堂に男たちが屯している。私が歩けば全員がこっちを凝視。いいね、いいね〜。冒険心が満たされてく!, バングラってとにかく貧しくて、アジア最貧国なんて言われているけど、どんだけ貧しいのか行くまで想像できなかった。とりあえずお花屋さんがいっぱいあって安心。花屋って豊かさの象徴でしょ?(観賞用の花は最低限の生活必需品じゃないから)公用語はベンガル語。看板に書かれたベンガル文字、全然わかんない。, チェックアウトした後は通りでCNGを掴まえて今日の宿に移動。CNGってのはこの緑色の3輪タクシーのこと。Compressed Natural Gasの略で、ようはガソリンの代わりに圧縮天然ガスを使用したエコカー。タイのトゥクトゥクよりは小っちゃいな。最近乗ったものの中ではスリランカのスリーウィラーやインドネシアのバジャイがほぼ同サイズ。, 後部座席から見た運転席。檻みたい。それにしてもダッカの渋滞はハンパない!3車線に5列くらいの車が並び、さらにその隙間をCNGやバイク、リキシャが埋める。ピタっと停まって動かないからちょっとの移動に何十分もかかるし、救急車に道を譲りたくても譲れない状態。ダッカで倒れたら命は諦めた方が良さそう。こりゃ先月行った渋滞で有名なジャカルタより酷いわ。もう一つ、私が一番恐れていたこと・・・それは空気の悪さ。エコカーの効果が感じられないぞ〜。息苦しいし、咳が止まらなくなって悲惨。, 歩き方で目星を付けた宿に到着!White House Hotel。オールドダッカからは歩くとちょっとあるけど、コスパが良さそうなので来てみた。夜にはこんなライトアップまでしちゃって、安宿というより一応ホテルと呼べるレベル。, ファンだけのエコノミーな部屋を指定。この季節はクーラーいるほど暑くないし。税サ込みで1222Tk=1600円弱。私がアジアで泊る宿としては高いけど、温水シャワー&トイレ付きの清潔な部屋だから許容範囲。, 荷物を置いたら即しゅっぱ〜つ☆とりあえずオールドダッカ方面に向かってみよう!バングラデシュは日本の4割程度の国土に日本以上の人口を抱える超過密国家だ。シンガポールなどの都市国家を除くと人口密度は世界一!街の中にとにかく人が多い。そして視界に入るほとんどの人が私のことを見てる・・・。←自意識過剰じゃなくて本当にそうなんだって!途中から疲れてリキシャ。, まずやってきたのは有名なショドル・ガット。入場料4Tk=5円強。ダッカと地方を結ぶ定期船が発着する船着場だ。目当ては大きな船じゃなくて対岸への渡し船。この渡し船が川岸にずらっと並ぶ風景はダッカ名物となっている。, こんなカンジ。そうそう、これが見たかったの!!バックの川岸に並んだリキシャも圧巻。ちなみに私が歩くところには常に人が付いてくるので、この写真撮ってる時も10人以上の子供たちに囲まれてる(笑)それだけ外人はまだ珍しいってこと。, 「ボートで川をクルーズしない?」と一人の船頭さんに声をかけられた。もちろん乗る〜〜!!30分で50Tk=約65円。船着き場からボートに飛び降りる(! ですが、どうしても心配な方は、 日本円からバングラデシュタカに両替するにはレートがとても悪いです。 これが首都だってんだから思った以上に酷い状況だ バングラデシュの首都ダッカに来ています。年末年始を利用した市場調査。今日は、現地の物価を僕の住むタイと比べながらご紹介します。 ※通貨であるバングラデシュ・タカと日本円のレートは1タカ=1.55円程度。昨年時点では1.3円などでしたが 2011/02/11 首都ダッカ以外の地域では舗装道路が整備されていないことが当たり前です。加えて、街の至る所でごみが捨てられていたり、下水道が整備されていないので耐えがたい悪臭が漂っています。 黒いマスクをしている人がほとんどです。 本委員会は、バングラデシュ政府の要請により日本商工会議所が経済使節団を派遣した際に提唱され、両国経済人相互の理解と親善を深め両国間の経済交流促進を図ることを目的として、1980年5月に設立 … ラオスと並んで最貧国と呼ばれるバングラディッシュだがラオスでもここまでの光景は見たことがない おそらく今まで見て来た中で一番汚い街並み. Radisson Blu Chittagong Bay View. 問題のある投稿を連絡する, マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。 私は2006年4月~2007年3月にかけてバングラデシュのダッカ大学に1年間留学をし,現地の ベンガル語を習得して,地場工場での調査をしました。1年間を通じて,50社ぐらいは工場を見学 した記憶があり … チッタゴン特派員ブログ > レイクショアバナニ. )と、上から写真を撮っている時とは一気に目線が変わった。, これがその船頭さん。地元の人々は川を渡る手段としてボートを使用してるわけだから、当然相乗りで一艘にマックス10人くらいは乗れるみたい。私は一人で貸し切ってたのでちょっと寂しかった・・・。, 大量の野菜(?)みたいなのを運ぶボート。少し離れると大型船ともすれ違ったりして大満足な30分間♪とても楽しかったので10Tkほどチップを渡して、船着き場によじ登るのは無理なので帰りは接岸してもらって川岸に下船。, お次はオールドダッカの街歩き。ごちゃごちゃした旧市街に迷い込むぞー。どんだけ貧しいのかと心配した(大きなお世話ですが)バングラだったけど、正直意外とフツー。フツーってのは何を以て普通としているかというと、今まで見てきたインド、ネパール、スリランカなどの周辺諸国と変わらない生活が保たれているようだってハナシ。食べるのにすら困っている人々が路上に溢れているわけでは全く以ってない。, これが日本と色違いなバングラデシュの国旗!!愛国心が強いのか、結構あちこちに掲げられてる。正確には色違いじゃなく日の丸がやや左に寄っているらしく、太陽と同時に独立戦争で流された血を象徴する。緑は大地。, 両側にズラ〜っと並ぶパンジャビドレスのお店。かわいい!欲しいっ!!インドやネパールでは1日で仕立てて貰ったことがあるので念のため聞いてみたけどやっぱ明日の夜までじゃ無理だって・・・。インド、ネパール、スリランカなどパンジャビが着られている他の国と違ってムスリム国家バングラでは、ショールを首に巻く(肩にかける)んじゃなく、頭に巻きつけるという着こなしをする人も多い。新鮮!, 迷路のような屋根付き市場を彷徨う。他の国でもよくあるように、同じジャンルの店が一か所にかたまってあるタイプ。この辺はひたすらボタンを売るお店。ニッチな商売に見えるけど結構需要あるんだろうね。, 人口が多いとは言えいくらなんでも台数過剰なリキシャ。イスが浅くて正直乗り心地は悪いんだけど、ちょっと歩き疲れた時なんかには便利でお世話になった。, 「お茶を飲んでいきなよ」ってカンジで食堂に招き入れてくれたオヤジ。バングラデシュ風ミルクティー(チャー)をご馳走になる。インドのチャイみたいに甘くてコクがあり美味しい♪言葉は全く通じないけど、バングラ人の優しさがバシバシ伝わってくる。, ちょっと照れくさそうなフルーツ屋のおじさん。バングラ人ってすっごくシャイだ。みんな好奇心旺盛な目して私を見るのに瞬間なかなか話しかけられないっぽい。こっちから声をかけると「待ってました!」とばかりに人が集まって来て質問攻めに遭う(笑), 川沿いを歩いてピンクパレスと呼ばれるアーシャン・モンジールへ。バングラ人は入場料2Tkなのに外国人は75Tk。100円しないとは言え、差ありすぎ。1869年完成のダッカ領主邸で、中には調度品などが展示されている。カメラや荷物は入口で預ける。, これこそオールドダッカ!って光景。とにかくむちゃくちゃ人が多くて、みんなワケ分かんないもの運んでて、スペースがないから縦に積む(笑)。人々のエネルギーが縦横無尽に交差するカオス。, アルメニア教会。イスラムの圧政から逃れたアルメニア人は世界中にコミュニティーを作ったがダッカもその一つ。この教会は1781年建造。, 門は施錠されているけど、門番に頼めば開けてもらえる。教会内も見学可。質素だけど温かみのある祭壇。無料だけど、わざわざ開けてもらっているので多少の心付けを。, ランチ食べてないのにお腹は空かないけど、体力消耗は激しいのでチャー屋さんで糖分補給。街のいたるところにあるチャー屋台は店先のヤカンを目印に。1杯3〜5Tk=約4円〜6.5円。練乳を入れた小さなカップに濃い目の紅茶を注いで出来上がり☆ちなみにチャー屋さんは男性の社交場なのか、女性が飲んでいるところは一回も見かけなかった。, 中に入ろうとしたら、ダメダメと注意される。え、ムスリム以外だめってこと?それとも女だから?と思ったら礼拝中だから遠慮してくれということらしい。どうしても入りたかったので礼拝が終わるまで中を覗きながら待つ。, 礼拝が終わり人々が帰っていく中、残っている何人かが「どうぞ、中に入って」と呼んでくれた。世界じゅうのモスクで入場拒否には何度も遇ったけど、それは私が異教徒だったり、女だったりするからで仕方のないことと割り切れた。それでも、私はイスラムが好きなのだ。だからいくらこのモスクが入場自由とは言え、彼らの行動はかなり意外で驚いてしまった。「ここが僕たちのモスクだよ!」と少年達が片言の英語で説明してくれる。, 礼拝の後、甘〜いお菓子を食べながら談笑するのが男たちのささやかな楽しみ(笑)みたいで、その輪にも混ぜてくれた。この時、私は猛烈に感動していた。とにかく嬉しくて、その気持ちを彼らに伝わるようにシンプルな英語で何度も伝えた。, 素晴らしい出会いに感謝しつつ、再び雑踏に迷い込む。この辺りは鶏肉を売る店ばかりが並ぶ。カメラを向けると右手に鶏丸ごと一羽、左手にナイフを持ってポーズを取ってくれた少年。, 上↑の少年を撮っていたら「俺のことも撮れー」と割り込んできたおじいちゃん。何てイイ表情なんだ!!, 弟思いのお兄ちゃんとワンパクな弟。9割がイスラム教徒のバングラだけど、このエリアは特にムスリムスタイルの人が多いな。, バングラ人は生ニンジンをよく食べる。街角のカットフルーツ屋台には何故か人参。普通にかじるらしい。ただのスティック売りもあるけど、こんなアートな作品も。, オールドダッカを離れ、ダッカ最大のモスク、バイトゥル・ムカロムへ。メッカのカーバ神殿を模倣したデザイン。周りの露店ではイスラム教の書籍やグッズなどを売っていてムスリムフリークの私としてはかなりツボ。, 夕ご飯は宿の前の安食堂で。揚げパン・プーリーの中にスパイシーなポテトフィリングを入れたようなもの。もちろんチャーも。前に座ってたバングラ人ビジネスマンのおじさん達に奢ってもらったので値段はわからず。この国でのビジネスチャンスについて質問攻めにしたら色々教えてくれて勉強になった。, 旅3日目、バングラ出国日の朝。朝ご飯付きだったので、ホテルのレストランで朝食。もちろんまた朝からカレー味なんだけど、まだ全然飽きはこないのでOK。, CNGで国立博物館へ。外国人はまたも75Tk。荷物持ち込み禁止、撮影禁止。バングラの歴史解説から、動物の剥製、絵画、人々の生活を説明したジオラマなど何でもありの博物館。かなり広くて相当歩かされる。あと、外に負けず劣らずの空気の悪さ(カビ?埃?)で私にとっては辛い空間だったかも。, 博物館から歩いて5分のシェラトンへ。ロビーの天井はこんな豪華だし、周りの喧騒が嘘みたいな異空間。ここに来た理由はポストカード。全く観光地化していないバングラデシュはお土産屋というものがほとんどない。市場にもお土産は売ってない。絵葉書が手に入らない。そんな場所でも絶対お土産が手に入るのは高級ホテルの売店だ。と、先日スリランカのコロンボで学んだ。クーラーの効いた優雅なカフェで220Tk=約290円という街なかの10倍近い値段するコーラを飲みながら、ハガキを書いて無事コンシェルジェに投函をお願い。このギャップを体感するのも最近の楽しみ。ホテル内は拳銃を持った軍人が警備に当たっていて一種異様な雰囲気。, お昼からは郊外にお出掛け。グリスタン・バスターミナルからローカルバスに揺られて古都ショナルガオへ。チケットは路上に置かれた机に座ったおじさんから購入する。30Tk=40円弱。約30kmの距離を1時間ちょっとで到着。, ショナルガオはムガル朝時代に東ベンガルの都がダッカに移るまで中心都市として栄えた古都。今はすっかり衰退し、のんびりとした小さな町だ。, ショナルガオにはいくつも大きな池がある。沐浴するかのように水浴びをする男性。その姿は何とも優雅だ。, かわいいリキシャが停まっていたのでパチリ。リキシャの装飾はリキシャアートと呼ばれ、この国の立派な芸術。ちょっとセンスを疑ってしまうようなものも多いけれど、めっちゃセンス良しなリキシャも。, 通りで出会った人が、よそ者には知り得ないメインストリートから大きく外れた池の周りを通る小道に案内してくれた。いきなり現れた外国人に興奮する近所の子供たち。, ダッカでは味わえないまったり感。ここに来て本当によかった♪何より深呼吸しても息苦しくないのが嬉しい(笑)!, ショナルガオ一の見所、ショドルバリ(民族博物館)に入場。ローカル10Tk、外国人100Tk=約130円・・・。, この建物はかつて領主の館だった。イギリス植民地時代の西洋建築。中は博物館として使用されている。, 広大な敷地内はよく手入れされており、食堂や民芸品を売るお店がいっぱい。お土産屋がほとんどないダッカとは対象的にお土産天国!地方に行く時間の無い弾丸トラベラーはここでお土産を調達すべし。, コレ、真剣に買うか迷った。ココナッツで作った子供が遊ぶような楽器(20Tk)。今日はダッカに戻って夜には出国するだけだからいいとして、明日コレを持ってシンガポールをウロウロするのはちょっと・・・と思い断念。コレがどうしても欲しかったというより、コレを買えば今いるココの空気感みたいなモンを日本に持って帰れる気がしたんだよね。そのくらいバングラが愛おしくなってた。, こんな素敵な公園の中に素朴な木の小屋が点在し、その一つひとつがお店になっている。ちなみに来園者はほぼバングラ人。ダッカ市民の憩いの場所らしい。, お米を膨らませたお菓子(ポン菓子?)を売るお兄ちゃん。バケツの中でスパイスと混ぜ混ぜしてフレーバーを付ける。こっちではポピュラーなスナックらしくて、ダッカ市内でも売っているのを何度も見た, 長閑な民家の風景。決して豊かではないけれど、バングラ人はハッピーな生活を送っている。あるエリート青年に、「日本人は自殺する人がいっぱいいるんだってね。バングラ人は絶対しないよ。」と言われた。「この国はこれからどんどん発展するだろうし、それはいいことだと思う。だけど、そうすればきっと同じことが起こるよ。残念だけど」と答えると、彼は「うん、その通りだね」と悲しそうに笑った。幸せってなんだろう。, 睨んだような顔をしてるけど、写真を撮り終わった瞬間もの凄い笑顔になった少年。ひょっとして緊張してた??後ろの男性はお父さんかな。お隣のミャンマーではロンジーと呼ばれるルンギ(男性用巻きスカート)を履く人は多い。, パナム・ノゴルという1900年頃建てられたヒンドゥー教徒のお屋敷街。インドから独立した東パキスタンがイスラム教国家となったため、住人はインドに移住してしまい屋敷は朽ち果てた。今はゴーストタウンとなって観光地化している。, そこで出会った若者たち。「覇気がない」どっかの国の若者とは大違いな人々。内に秘めた溢れんばかりのエネルギーを爆発させ、この国の発展に役だってね♪, さらに若い世代も育ってます!彼らの笑顔を見ていると、この国の未来は明るいなあという気がする。, 帰りはリキシャでバスターミナルまで戻り、市場の食堂でランチ。野菜のカレーとルティ。両方で15Tk=20円弱。「安い」と表現するのは少々憚られる。これがバングラの物価だね。それにしても右手だけでルティを引きちぎるのは結構難しい!, また1時間ちょっとバスに揺られてダッカに帰って来た。やっぱ人が多いなー。そして写真でも分かる通りほとんど男性!この国の女性は自由に外を出歩けないのかというとそうではなく、女性も普通に堂々と街を歩いている。が、あまりにも男性の数が多くて割合で言うと50:1くらいじゃないかってほど。, 昨日のムバラク退陣と関係あるのかは分からないけど、今日は政治集会やデモが激しい。カメラを向けようか迷ったけど、自己防衛のためやめといた。警備に当たる警官は恐る恐る撮ってみたら、全然問題ないみたい。「外人の女に俺ら撮られてるぜ、イェ〜イ」みたいなカンジ。, 来週からインド亜大陸(インド、スリランカ、バングラデシュ)でクリケットのワールドカップが開催されるらしい。日本じゃマイナーなスポーツでも世界的に見ると競技人口は相当多いし、ワールドカップともなれば一大イベントだ。, 街の中心部で見かけたかわいいオブジェ。真ん中にはWelcome to Our Landと書かれ、周りには各国の国旗があしらわれている。何で日本は無いんだ!と思ったらこれもクリケットのものだった。国旗が描かれた部分がクリケットのラケットなんだね。かわいい!, 街のあちこちで売られるバングラチームのユニフォーム。やっぱバングラカラーはグリーン!バングラの国技はカバディらしいんだけど、空き地で子供たちがやっているスポーツは必ずと言っていいほどクリケット。, 路上では応援グッズを販売。前述のようにここには「バングラデシュ」なんて書いたお土産品はほとんど存在しないので、これはお土産にいいと思う。私もバングラグリーンのハチマキを購入。20Tk=約26円。真ん中に日ノ丸とベンガルタイガーが描かれている。, 最後の晩餐はケバブ屋さんで。ビーフケバブ、ナン、コーラで85Tk=110円ちょっと。サイドのコールスローはお代り自由。炭火焼なのにケバブが美味しくなかった・・・。焼き立てのナンはサイコー☆, このようなややキレイめな食堂やレストランでは食後にこんなリフレッシュメントが出される。クミンやウイキョウの種らしい。噛むとイイ香りなんだって。何故か手をつけなかった。私としたことが!, リキシャワーラーがよく首にかけている手ぬぐい。お金が残ってなかったので買わなかったけど、いいお土産になるかも。, もう時間切れ。そろそろ空港に向かわなきゃ。空港までのCNG代300Tkと手付かずで再両替する1000Tkを除くと残金は3Tkとなっていた。この辺りのチャー屋は5Tkが相場だけど、事情を説明してこの店で3Tkにまけてもらう。私が立ち寄る店はあっという間に人が集まってきて、もの凄い勢いでチャーやタバコが売れるから2Tkくらいおまけしても安いもんでしょ?, 帰りはCNGで空港へ。メーターは220だったのでローカルの感覚からすると250Tkくらい払えばいいんだろうけど、300Tkあげるとドライバーは喜んでいた。これが相場。観光客プライスの700Tkは(タクシーだとしても)払い過ぎ。チェックイン後はラウンジへ。Sheratonのラウンジを共同利用。想定外のしっかりしたラウンジでビックリ。シャワールームもある。, 夕飯は食べてきたのでカナッペだけにしたけど、スープやメインディッシュまで色々あった。チッタゴンで会社を経営する28歳のバングラ人と仲良くなってお喋り☆KLの大学を出たそうで、これからシンガ、KL、ドバイと出張なんだって。この国にも若年富裕層が生まれていると実感した。, 若年エリートと言えば、ビジネスクラスチェックインカウンターの彼もクールだった。ほぼ完璧な英語を話し、SQで働きながらダッカでMBA取得中らしい。次は日本語勉強して日本に行こうかなと言っていたけど、彼ならできると思う。22:15発シンガ行き。彼が隣席をブロックしてくれたらしく、100%に近い搭乗率なのに私の隣は空席。機内食はSQにしちゃ美味しくなさそうなので、写真だけ撮っておやすみなさい。, 2時間進んで定刻4:00過ぎにチャンギ着。まだ入国はせず、3タミに移動してkrisflyer goldラウンジへ。ここはシャワーがないので2タミのラウンジと迷ったけど、何となくこっちが気分だった。メールチェックした後はソファーで仮眠。4時間のフライトで実質寝たのは2時間ほどなので身体がキツイ。, 8時過ぎに起きて朝ご飯にお粥。千切生姜をたっぷり載せるとめっちゃウマ!やさしい味☆, 入国してMRTに乗ったものの、まだ早すぎてお店は開いてない。どこを散歩しようかな〜と考えて、バングラの余韻に浸りたくてアラブストリートでも行こうかとブギスで下車。でも、このモスク見たら余韻どころかかえって現実に引き戻されちゃった(笑), 10:30過ぎにオーチャードのIONへ。ランチはフードコートでラクサ♪前回食べそびれたのでウマさ倍増〜。, 今回もCharles&Keithで靴をアホ買いする予定だったのに、まさかの不発・・・。欲しいパンプスが一個もない(涙)仕方ないので諦めてお買い物はhavaianasのバックストラップ付きビーサン一足のみ。次の旅にはコレ持ってこ。, 15:40発羽田行きで帰国の途へ。3か月前のスリランカと同じフライトなので機内食が一緒だ・・・。(3種類の機内食を月替わりで回すキャリアは多く、3か月毎に同じメニューが周ってくる)23:00、まさかの雪景色の羽田に到着。雪のせいで品川駅でタクシーが全然捉まんなくて、軽装で雪道を歩きまわったのでこの後1週間に渡って風邪でダウン。でも・・・バングラ最高!!!!!, 利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 私は首都・ダッカから北上すること約70キロ。タンガイルという村に来ていた。あたりには田んぼや畑しかない。こんな辺鄙なところに一体なにがあるというのか。ガイドブックにも載っておらず、観光で来る外国人などほとんどいるはずがない。 日本円→アメリカドル→バングラデシュタカに両替した方がお得です。 Copyright © GLOBE-TROTTER MEDIA PARTNERS Inc. © Diamond-BigCo., Ltd. All rights reserved. ダッカ. ペットボトルに入っていても、封があいている可能性もあるので要注意。 7 月下旬に同国の首都ダッカを訪問する機会を得たので、当地での見聞も踏まえなが ら、バングラデシュの現状や課題、今後の見通し等について整理してみたい。 1.バングラデシュの概況 【トラベルコ】旅の達人バングラデシュペリカンさんがお届けする「バングラデッシュ?バングラディッシュ??」。皆さんは,バングラのことを「バングラデッシュ」と書きますか?それとも「バングラディッシュ」? 英語… 特派員ブログ > 輸入業者は会社所在地での「営業許可証(Trade License)」を取得し、さらにバングラデシュの認可された商工会議所または貿易協会への会員登録の上、両機関のいずれかが発行する「輸入登録証明書(Import Registration Certificate:IRC))」を取得しなければならない。 なお、バングラデシュで登録した外国企業の場合、商業省の事前許可なしに「商業輸入登録証明書」が交付され、商業品目の輸入が認められる。〔会社法1994(XVIII1994)〕 ただし、外国企業は輸入する前に、商業省に品目の詳 …

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